改善例8 ぎっくり腰に加え左膝、右肩の痛みも発覚 [東京都 豊島区 33歳 男性 会社員]

来院の経緯

椅子から立ち上がろうとして腰がグキッ!となったそうです。そう、ぎっくり腰です。

病院へ行き、2日間は薬で痛みをしのいでいました。

 

その間インターネットで良い整体などないか?と探し、しんそう池袋西口のホームページを見て来てくださいました(ありがとうございます)。

症状・痛みの場所

初回の施術

体全体のゆがみを調べるため正座をして頂いたのですが、左膝の痛みも発覚しました。歩いたり、深く曲げたりすると痛みが出ていたそうです。

また手の左右差を比較するためバンザイ検査® をしたのですが、右肩の痛みも発覚しました。

 

このような事はよくある事です。みなさん、その時に一番気になる部分しか言わないものですから・・・。

 

この方は右膝が曲がりにくく、右股関節が硬く、右手が短いです。

この手足の左右差により体がゆがみ、腰に負担を掛けていたのです。しかも体を支えて動かす手足、左膝と右肩にも負担を掛けていました。

仰向けで少し調整をしてバンザイ検査® をすると、右肩が痛くありません。

「エッ、なんで~」と驚いています。

 

最初は仰向け、うつ伏せと、体勢を変えるのも辛そうでしたが、調整が終わる頃には、だんだんとラクになってきました。

調整後にはラクに正座ができました。

 

「あれ~、痛くない」 と笑っています。

「メッチャ楽になりました~」 とお帰りになりました。

 

この方にとって「しんそう」 は、かなりのインパクトがあったようです。

2回目の施術(4日後)

2回目の調整に見えた時には、着替える時に前かがみになると腰の痛みが出ますが、前回よりかなり腰がラクになっていました。

やっぱり不思議なようです。

 

『早くバスケがやりたい!』と仰っていました。

3回目の施術(4日後)

ラクに前かがみになれるようになりました。左膝の痛みは出たり、出なかったりするそうです。

もうバンザイをしても右肩は痛くありません。

 

ただ姿勢を正そうとして腰を反らしていたようです。これはやめて頂くようにしました。

4回目の施術(10日後)

すこし調整の間隔が空いてしまいましたが、4回目の調整にみえた時には腰の痛みも気にならなくなっていました。

勿論、 バンザイ検査® をしても右肩の痛みは感じません。

 

ですが、左膝は長時間歩くと痛むようです。この方はバスケットボールを楽しまれているので、その負担が膝に出ているのかもしれません。

今後はバスケットボールを思いっきり楽しめるよう、メンテナンスとして定期的な調整を続けていきます。

 

代表 深澤のコメント

ぎっくり腰は急になるものですが、実は普段から腰には負担が掛かっている事が多いです。それは自覚している場合も、無自覚の場合もあります。

 

ぎっくり腰を繰り返している方は、ぎっくり腰になりそうな危うい感覚を感じ取りますよね・・・。

 

この方は普段から左膝の痛みがあり、調整の際にバンザイ検査® で右肩の痛みも発覚しました。体を支えて動かしている手足に自覚、無自覚の問題点を抱えていたのです。

 

手足の左右バランスが崩れて体をバランス良く支える事ができず、腰に負担が掛かっていたのです。そして立ち上がる時に限界を超えてぎっくり腰になったのですね。

 

キチンと手足の左右バランスを整えたので腰にかかる負担が取れて順調に回復していったのです。痛みを取ることではなく痛みの原因を取る事が大切です。

 

この方ほど施術の際に驚かれた方はいません。

きっと素直な方なのだと思います (本人は否定していましたが・・・) 。

 

素直にしんそうの事を受け入れられると体も良く反応し、順調に改善するものです。

素直な心は大切だなあ、とこの方に教えていただきました。早くバスケットボールを楽しんで頂きたいものです。

しんそう池袋西口