初回 施法前 初回 施法後
初回 施法前 初回 施法後
初回 施法前 初回 施法後
- 前傾して左に傾いた体が真っ直ぐになり、腰痛が改善しました。
- トレーニングをしても腰に余計な負担が掛かりませんね!
骨のゆがみを直したいというかたがおみえになりました。ネットで検索して、我がしんそう池袋西口のホームページがヒットしたのです(ありがとうございます)。
このかたはジムでかなり本格的にトレーニングをしています。130kgのウエイトでデッドリフトをやっているそうです。その時に腰がピキッ!となるのです。その原因が骨のゆがみだと思われたのです(鋭いですね)。
私も体のゆがみによって腰に負担が掛かっている事を説明し、施術を開始しました。体の形を見てみると、立った姿が前傾し、さらに左に傾いています。これではデッドリフトの時に腰に負担も掛かってピキッとなるでしょう。
手をバンザイして左右の手の長さを比較すると、左肘に比べて、右肘が床から浮いています。お話を伺うと、2,3年前からストレッチをすると、右肩が気になるとの事・・・(ゆがみによる影響がこの頃から出ていたんですね)。
足の調整を始めると、
『骨盤が整うのがわかる・・・』
『下腹が楽になる・・・』
と仰います。
(身体感覚が鋭敏な方なのですね)
調整後にバンザイをすると、右肘もスッと下がりました。正座しても、立っても、体が楽です。立った姿も真っ直ぐです(これで腰の負担も減りますよ)。写真をお見せすると、納得されていた様子でした。
『不思議なもんですねぇ・・・』と仰っていました。
このかたはお仕事が忙しく、2回目にみえたのは約1か月後です。でも腰のピキッは減り、ベンチプレスでの右肩の違和感も減りました(たった1回で・・・良かったですね)。
そこで月に1回のメンテナンスに移行しました。
腰のピキッは全然出なくなり、肩の違和感も全く気にならなくなりました。特に不調もなく、快適にトレーニングをされています。
この 「特に不調もなく」 というのがポイントです。定期的に体のゆがみを直してメンテナンスをしておくと何とも無く過ごせますし、何かあった場合でも早めに対処できます。トレーニングをされているかたは大体どこか痛い所があるものです。何とも無く過ごす事の凄さがわかるはずです。
では、このかたのエピソードをひとつご紹介しましょう。
いつものように月1回のメンテナンスにみえました。正座をしていただくと、腰が浮いて体が前傾し、何やら苦しそうです。腿の前側の膝の付近がピン!と引っ張られるそうです。
『あれ、どうしました?』と聞くと、こんな答えが返ってきました。
『足のトレーニングはキツイので気が乗らないとやれなくて・・・。今回、足を強化しようとスクワット頑張ったんです。』
なるほど、そうだったんですね。かなり脚に負担が掛かったようです。膝の曲がり具合を検査すると、右膝がかなり曲がりづらいです。左右の差がこんなに大きいのは初めてです。膝の曲がりづらい方に重心が偏っている事になるので、このかたは右にかなり重心が偏った状態で、脚のトレーニングをハードにやっていたのです。それで腿の前がピンとなったんですね。
調整を始めても、脚の動きがかなり重たいです。ご本人も実感されています。そこで方針を変え、動かさずに脚の調整ポイントを押さえる方法で調整をしました。すると、みるみる脚の動きが軽くなってきました。
動かす方法でも調整を行い、膝の曲がり具合を検査しました。左右同じ角度に曲がります。重心が体の中心に戻ってきました。
正座もラクです。腰がストンと落ちて上体も真っ直ぐです。
そして、『着替えようとしてズボンをはく時に、今迄気が付かなかったけど脚が軽くなって、スッと履けました。』と嬉しそうに仰っていました。
(相当、脚のバランスが崩れていたんですね。徐々に崩れるので気付かなかった訳です)
また1か月後のご予約を入れてお帰りになりました。
めでたし、めでたし。
これが定期的なメンテナンスの効用です。
このままトレーニングを続けていたら、故障を引き起こしていたかもしれません。左右バランスの整った体でトレーニングに励んでいただきたいものです。
お電話ありがとうございます、
しんそう池袋西口でございます。